日常の思い

日々感じた事を綴ります。

和歌

書いてみました。



読み方

君がため  はるの野にいでて

わかなつむ  わがころもでに

ゆきはふりつつ

[古今和歌集  光孝天皇]


大意

あなたに差し上げようと思って

まだ春浅い野原で若菜を摘む

その私の袖には、雪が降り続いています。


少し初めの文字の大きさが

大きかったかな…

優しいお人柄が句に表れてますね。